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ただし、キャッシュバック額は機種によって異なる。27,000円キャッシュバックを得られるのは「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」の場合で、「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」や新機種の「Speed Wi-Fi NEXT W01」では従来と同額の15,100円となっている。
なお、3機種ともクレードルセットでの端末の提供価格は1円だ。
今回HWD15のみキャッシュバック額が増額されたのは在庫処分の時期に入ったからだと考えられる。というのも、新機種のW01、3月に登場予定の「Speed Wi-Fi NEXT WX01」ではWiMAX 2+の下り最大220Mbpsに対応するからだ。一方、昨年モデルのHWD15やNAD11は最大220Mbpsには非対応で、下り最大110Mbpsでの利用となる。
とはいえ、WiMAX 2+は来年には下り最大440Mbpsのサービスにグレードアップする予定なので、いつどの機種を購入するかの判断は人それぞれだ。下り最大110Mbpsでの速度でも今の時点では十分と考える場合にはかなりお得だろう。
さらに、2月20日から新料金プラン「UQ Flat ツープラス ギガ放題」がUQコミュニケーションズから提供開始となるが、このプランは現行プランよりも高い。その代わり月々のデータ通信量制限がないのだが、現行プランも2月19日まで申込み分に関しては2年間は同じくデータ通信量制限がない。そのため、今申し込んだ場合には新プランよりも安い月額料金でデータ通信量制限なく使えることになるので、2月20日以降よりもお得だ。
HWD15はWiMAX、WiMAX 2+、au 4G LTEを使えるルーターだが、注意したいのはau 4G LTEを利用できる通信モードに設定した場合には、月々のデータ通信量上限が7GBになることだ。au 4G LTEを使う設定の場合には、どうしてもau側の上限設定に引っ張られてしまうことになる。そして、上限値を超えると月末まで速度制限が掛かる。
なお、WiMAXとWiMAX 2+だけを利用する「ハイスピードモード」、au 4G LTEも利用できる「ハイスピードプラスエリアモード」では直近3日間で3GB以上のデータ通信を行った場合、翌日に速度制限がかけられる場合があるので注意してほしい。
また、特典はキャッシュバックのほか、タブレット「ASUS MeMO Pad 7」を選ぶこともできる。
その他の費用は初期費用として登録手数料が3,000円、月々の通信費は初月は0円で、その翌月から24ヶ月間は3,670円、それ以降は4,170円となる。契約期間は2年だ。
途中解約時の違約金は選択する特典で異なる。
キャッシュバック特典の場合は、1年目が19,000円、2年目が14,000円、3年目以降(契約更新月を除く)が9,500円だ。タブレット特典の場合は)、1年目が24,000円、2年目が19,000円、3年目以降(契約更新月を除く)が9,500円だ。
→@nifty WiMAX2+キャンペーンページ
※キャンペーンページには期間が1月31日までと記されていますが実際には2月19日までとなっています。
【情報元、参考リンク】
・2月の各社のWiMAX 2+キャンペーン情報まとめ記事
・Speed Wi-Fi NEXT W01の紹介記事
・W01の取材レポート記事
・Speed Wi-Fi NEXT WX01の紹介記事
・2月20日以降の料金プランについて
・HWD15の紹介記事
・NAD11の概要紹介記事/NAD11のレビュー記事