ドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話が近畿日本鉄道奈良線の新大宮駅～近鉄奈良駅区間のトンネル内で利用可能に

NTTドコモとKDDI、ソフトバンクモバイルは25日、近畿日本鉄道奈良線において共同で進めている携帯電話サービスのエリア整備について進展があったことを明らかにした。

27日より、新たに「新大宮駅～近鉄奈良駅」区間において携帯電話サービスが利用可能になる。この区間では、駅構内のみならずトンネル内においてもサービスの利用が可能なので、走行中の列車内でもデータ通信の利用ができるようになる。

なお、近畿日本鉄道奈良線ではすでに大阪難波駅～鶴橋駅間での整備は完了し、サービスの利用が可能となっている。

また、整備完了区間ではデータ通信だけでなく音声通話も可能だが、マナー上、音声通話は避け、優先席付近では混雑時には電源を切るように案内されている。

お詫び
すでに整備が完了していた区間について、誤って記載しておりました。関係者、読者の方にご迷惑をお掛けしました。訂正してお詫び申し上げます。また、間違いをご指摘頂いた方にはお礼申し上げます。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース