ソネットでは、MVNE/MVNO事業者としてNTTドコモの回線網を使ったモバイル通信サービス「So-net モバイル LTE」「PLAY SIM」、UQコミュニケーションズのWiMAX/WiMAX 2+回線網を使った「So-net モバイル WiMAX 2+」、ワイモバイルの回線網を使った「So-net モバイル YM」などのサービスを提供しているが、今春から新たな取り組みが始まる。
今回の取り組みについて、ソニーモバイルコミュニケーションズでは、これまでのスマートフォンビジネスで培ってきたカメラやディスプレイなどの様々な技術・ノウハウをもとに、ソネットの通信サービスとのセットで利用できるXperiaを提供する。
ソネットでは、このXperiaをモバイル通信サービスの高付加価値ラインナップとして追加し、新たな通信プランを用意することで、顧客のニーズに応えていきたいとしている。
残念ながら現時点では計画の公表だけで、発売日や端末の価格、通信プラン等の詳細は明らかにされていない。決まり次第、改めて発表される見込みだ。
最近ではドコモの回線を使った格安通信サービスは数え切れないほどあり、競争が激化している。その中でXperiaを扱うことは、一つの大きな特徴になりそうだ。また、他社と比べて現在のソネットのモバイルLTEサービスの料金プランには他社ほど格安のものがないため、そういったプランが登場するのかどうかにも注目だろう。
【情報元、参考リンク】
・ソネット/プレスリリース
・
So-net モバイル LTE
