共通絵文字の例 |
アプリを最新バージョンへアップデートすることで、キャリア共通絵文字を利用することが可能になる。アプリをアップデートしない場合や、スマートフォン以外の端末での利用の場合には、共通絵文字は空白表示となるので注意したい。
携帯電話各社は昨年5月以降、キャリアメールやSMSでやり取りされる絵文字の数と種類を共通化しており、異なるキャリア間でのやり取りでも同じ意味に取れる、ほぼ同じ絵柄の絵文字を使うことが可能になっている(上図参照。ドコモ/au、ソフトバンク/ワイモバイルでは若干異なる)。
ワイモバイルでは既に「Y!mobileメール」アプリで共通絵文字を使うことが可能になっているが、今回は「emobileメール」と「emobileメール(EMnetメール)」でも対応した、ということになる。
なお、一部の機種では、共通絵文字の特定の組み合わせを含むSMSを受信した際にアプリが正しく動作しないことがあるという。受信メール一覧から本文を正常に表示することができず、ホーム画面に戻ってしまう場合がある。その場合は、該当のSMSを削除するしかないようだ。詳しくは下記リンク先で確認してほしい。
→Unicode 絵文字のSMS受信について
【情報元、参考リンク】
ワイモバイル/プレスリリース