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ワイモバイル、絵文字共通化に対応するメールアプリのアップデートを配信開始。キャリア共通絵文字を利用可能に

ワイモバイルは15日、スマートフォン向けメールアプリ「emobileメール」「emobileメール(EMnetメール)」において、絵文字共通化の対応を行ったと発表した。

共通絵文字の例

アプリを最新バージョンへアップデートすることで、キャリア共通絵文字を利用することが可能になる。アプリをアップデートしない場合や、スマートフォン以外の端末での利用の場合には、共通絵文字は空白表示となるので注意したい。

携帯電話各社は昨年5月以降、キャリアメールやSMSでやり取りされる絵文字の数と種類を共通化しており、異なるキャリア間でのやり取りでも同じ意味に取れる、ほぼ同じ絵柄の絵文字を使うことが可能になっている(上図参照。ドコモ/au、ソフトバンク/ワイモバイルでは若干異なる)。

ワイモバイルでは既に「Y!mobileメール」アプリで共通絵文字を使うことが可能になっているが、今回は「emobileメール」と「emobileメール(EMnetメール)」でも対応した、ということになる。

なお、一部の機種では、共通絵文字の特定の組み合わせを含むSMSを受信した際にアプリが正しく動作しないことがあるという。受信メール一覧から本文を正常に表示することができず、ホーム画面に戻ってしまう場合がある。その場合は、該当のSMSを削除するしかないようだ。詳しくは下記リンク先で確認してほしい。
Unicode 絵文字のSMS受信について

【情報元、参考リンク】
ワイモバイル/プレスリリース

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