NTTドコモ(以下、ドコモ)は29日、最大1Gbpsの光ブロードバンドサービス「ドコモ光」と、スマートフォン・携帯電話とあわせて使うことでお得になる「ドコモ光パック」の詳細を明らかにし、サービスを3月1日から提供すると発表した。
ドコモが光ブロードバンドサービスを提供することで、ユーザーにとっては、家のインターネット回線と携帯電話回線を別々の事業者でなく、ドコモに一本化することができる。そのため、何か相談があるとき、機器が故障した時など、従来であれば別々の事業者に問い合わせていたところ、ドコモの窓口だけに集約させることができる。
一本にまとめてしまいたい方にはこのことがまず一つの魅力になるだろう。
さらに、ドコモ光とドコモの携帯電話をセットで利用する方には「ドコモ光パック」によって、割引を受けることができる。そして、この「ドコモ光パック」は「光★スマホ割」「U25応援割」「ずっとドコモ割」といった割引サービスとの併用も可能なので、多く適用できる方の場合はそれだけ多くの割引を受けることができることになる。
それぞれ詳しく見ていくと、まずドコモ光は、最大1Gbpsの光ブロードバンドサービスだ。フレッツ光などと同様に家の固定回線用のサービスで、プロバイダサービスとセットの「ISP料金一体型」と、プロバイダサービスは別となる「単独型」、大きく分けて2種類の提供タイプがある。現在使っているプロバイダから変えたくない、という場合には単独型でよく、プロバイダもドコモに変えて構わない場合には一体型を選べばいい。
月額料金は下記の通り。
・ドコモ光単独型:戸建て向け5,000円、集合住宅向け3,800円
・ISP料金一体型(タイプA):戸建て5,200円、集合住宅4,000円
・ISP料金一体型(タイプB):戸建て5,400円、集合住宅4,200円
提供エリアはNTT東日本、西日本が提供するフレッツ光のエリアで、提供開始日は単独型とISP料金一体型のタイプAが3月1日、事前受付は2月16日、タイプBは6月提供開始予定で事前受付はなし、となっている。
次にドコモ光と「カケホーダイ&パケあえる」における「パケットパック」を組み合わせることで安くなる「ドコモ光パック」だが、スマートフォン・携帯電話で利用するデータ通信量に応じて複数プランが用意される。
料金は戸建て向け、集合住宅向けなどで異なるが、それぞれ個別に加入するよりも安くなる。例えば「光シェアパック30」では3,200円、「光シェアパック20」では2,500円、「光シェアパック15」では1,800円、「光シェアパック10」では1,200円、「光データLパック」では1,000円、「光データMパック」では800円などだ。詳しくはプレスリリースに料金表が掲載されているので、そちらを参照してほしい。
また、割引サービスとして「光スマホ割」というサービスも提供される。
これは、他社からMNPで携帯電話を乗り換え、「光シェアパック」に加入する場合、携帯電話のXiの基本料金が最大12ヶ月間割引される、というもの。割引額は「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」で1,350円、「データプラン(スマホ/タブ)」で350円だ。
※後ほど加筆修正予定。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
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