KDDI、沖縄セルラーは19日、「アップグレードプログラム」と名付けられた新しいサービスを2月6日より提供すると発表した。
このアップグレードプログラムは、同社指定のau携帯電話を18ヶ月以上利用したユーザーが機種変更をする際、分割支払金の残金を無料とするプログラムで、月々300円(税抜)の有料サービスとなる(※残金無料化をしなかった場合には全額返金。後述)。
具体的には、同社指定の機種を購入する際に月額300円のアップグレードプログラムに加入し、機種代金を割賦契約(24ヶ月)すると、18ヶ月間利用後に機種変更をした際に、それまでに使っていた端末の分割支払金の残金が無料になるというもの。
すなわち、最大で7ヶ月分の分割支払金の残金が無料になる。
ただし、機種変更までの間にアップグレードプログラムの料金は必要なので、例えば18ヶ月間300円を支払うと、5,400円になる。そのため、実際には残金との差額分が無料になる、という形だ。とはいえ、値の張るハイスペックモデルを購入した場合にはアップグレードプログラムに加入している方がお得かもしれない。
また、分割支払金残金無料の権利が生じる19ヶ月目から25ヶ月目までの間に機種変更した場合、権利が生じてから行使するまでの月数分のプログラム料は返金される。そのため、19ヶ月目にあわてて機種変更する必要もないようになっている。
分割支払金残金無料の権利を行使せずに機種変更した場合や、26ヶ月目以降に機種変更した場合には、プログラム料が全額返金される。そのため、ひとまず加入しておく、という選択肢もよいことになる。
ただし、大きな注意点が一つあり、機種変更前の機種は機種変更時に回収されることになっている。機種変更前の機種を別途高く売れる場合などには、その方がよい可能性もあるので、権利の行使はしっかりと考えた上で判断したいところだ。とはいえ、権利を行使しないで機種変更することも可能なので、その時になってから考えても大丈夫だろう。
なお、現時点での対象機種はiPhone 6/iPhone 6 Plus、INFOBAR A03/AQUOS SERIE mini SHV31の4機種。
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
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