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au、国内初となるLTE対応のauケータイ「AQUOS K」(SHF31)を発表

KDDI、沖縄セルラーは19日、都内で新製品発表会を開催し、スマートフォン、ケータイなど数機種を発表した。その中には国内初となる「4G LTE」対応のauケータイ「AQUOS K」(SHF31、シャープ製)がある。

AQUOS K SHF31

AQUOS KはAndroid 4.4をOSとして採用した端末だが、あくまでもauケータイで、auケータイとしては初となる4G LTEに対応している。発売時期は2月下旬の予定だ。

馴染みあるスタイルで、テンキーを装備し、折りたたみ型を採用した端末だけに、今後もauケータイを使いたいと考えている方にはちょうど良いだろう。それでいて従来のauケータイと異なり、LTEに対応しているため、高速でのデータ通信が可能となっている。


中身はスマートフォン並みのスペックで、1.2GHzのクアッドコアCPUを搭載し、メモリは1GB RAM、8GB ROM、バッテリー容量は1,410mAh。約1,310万画素のCMOSセンサーを採用したカメラを搭載し、「Night Catch」「リアルタイムHDR撮影」「美ズーム」「フレーミングアドバイザー」などの様々なカメラ機能も備わっている。


キー上の静電式センサーによってスクロールやポインターの移動などをタッチパッドのように操作できる「タッチクルーザーEX」も搭載する。

ディスプレイのサイズは約3.4インチで解像度は960×540ドット。本体サイズは約51×113×16.9mmで、重さは約128gだ。

ワンセグ、Bluetooth、おサイフケータイ、防水、Wi-Fiテザリング、赤外線通信もサポートする。

auはAQUOS Kの購入者向けに、最大で4年間、毎月の利用料金から1,000円(税抜)を割り引く「AQUOS K スタート割」を実施する。条件は「データ定額2/3/5/8/10/13」または「LTEフラット」への加入となっている。

また、55歳以上でAQUOS Kを購入した方には、月間データ量0.7GBを含む「シニアプラン」を提供する。このシニアプランでは、基本使用料が3,980円で、LTE NETの300円を含めて4,280円で利用できる。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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