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au 4G LTEの下り最大150Mbps対応の基地局が2万局を突破

KDDI、沖縄セルラーは26日、au 4G LTEにおいて下り最大150Mbpsの高速データ通信に対応した無線基地局の稼働数が25日時点で2万を突破したと発表した。

150Mbps対応基地局数の推移

4G LTEの下り最大150Mbps対応の基地局は2013年10月より一部のエリアから導入が始まり、今年の5月にはLTEの次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術である「キャリアアグリゲーション」の導入によって、急速に基地局数を拡大している。

キャリアアグリゲーションは複数の周波数帯を同時に使い、通信速度を向上させる技術で、現在はauスマートフォンの多くの機種が対応している。

このキャリアアグリゲーションを導入した後に下り最大150Mbps対応の基地局数は一気に増え始め、今年9月には1万局を突破し、その後わずかな期間で2万局にまで到達した。

下り最大150Mbpsの対応エリアは下記リンク先のページで確認することができる。
150Mbps対応エリア

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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