エリアフリーTV Plus |
オンラインショップでは9日より予約受付を開始している。
他には、ソフトバンクショップ(銀座、表参道、渋谷、東京駅グランルーフフロント、横浜ザ・ダイヤモンド、六本木、大宮中央、千葉中央)で販売する。
この製品は、昨年1月に発売された「エリアフリー録画対応TVチューナー」の後継モデルで、LTE回線による外出先視聴エリアの拡大や、Android、Kindle Fireへの対応を行った製品になる。
具体的にはAndroidスマートフォン/タブレット、iPhone/iPad、Kindle Fireシリーズに対応する。
これらの端末からワイヤレスで家の中はもちろん、外出先からも地デジ、BS/CSデジタル放送の視聴や録画番組の再生ができる。
ワイヤレス視聴、外出先からのリモート視聴、録画に対応したTVチューナー機器で、受信できる放送は下記の通り。
・地上デジタルテレビ放送(ISDB-T)
・ケーブルテレビ(C13~C63)パススルー対応
・BSデジタル放送(ISDB-S)
・110度CSデジタル放送(ISDB-S)
録画機能を利用するには別途、外付けのハードディスクが必要で、動作確認済みのハードディスクは下記リンク先で公開されている。最大で2TBの容量のハードディスクまで利用可能だ。
→http://www.pixela.co.jp/sbhdd/
本体サイズは約60×130.5×170.5mm。この「エリアフリーTV Plus」自体にはWi-Fiは内蔵されておらず、搭載されているのは有線LANポート(10BASE-T/100BASE-TX)のみ。利用の際には、このポートをホームルーター(無線LANルーター)と接続し、ルーター経由でスマートフォン、タブレットなどから視聴することになる。
販売価格は16,800円(税込み)。
【情報元、参考リンク】
・SoftBank SELECTIONオンラインショップ/エリアフリーTV Plus製品ページ
・ソフトバンク/プレスリリース