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ソフトバンク、自宅に設置すれば外出先でもAndroid/iOS/Kindle Fireから地デジ、BS/CS放送、録画番組の視聴が可能になるチューナー機器「エリアフリーTV Plus」を12月20日発売

エリアフリーTV Plus
ソフトバンク コマース&サービスは9日、「SoftBank SELECTION」ブランドから、自宅内はもちろん、外出先からでも地上デジタル放送(以下、「地デジ」)やBSデジタル放送、110度CSデジタル放送(以下、「BS/CSデジタル放送」)の視聴や録画ができる自宅設置型のデジタルテレビチューナー「エリアフリー録画対応デジタルTVチューナー Plus」(以下、「エリアフリーTV Plus」。ピクセラ製)を12月20日に発売すると発表した。

オンラインショップでは9日より予約受付を開始している。

他には、ソフトバンクショップ(銀座、表参道、渋谷、東京駅グランルーフフロント、横浜ザ・ダイヤモンド、六本木、大宮中央、千葉中央)で販売する。

この製品は、昨年1月に発売された「エリアフリー録画対応TVチューナー」の後継モデルで、LTE回線による外出先視聴エリアの拡大や、Android、Kindle Fireへの対応を行った製品になる。

具体的にはAndroidスマートフォン/タブレット、iPhone/iPad、Kindle Fireシリーズに対応する。

これらの端末からワイヤレスで家の中はもちろん、外出先からも地デジ、BS/CSデジタル放送の視聴や録画番組の再生ができる。

ワイヤレス視聴、外出先からのリモート視聴、録画に対応したTVチューナー機器で、受信できる放送は下記の通り。

・地上デジタルテレビ放送(ISDB-T)
・ケーブルテレビ(C13~C63)パススルー対応
・BSデジタル放送(ISDB-S)
・110度CSデジタル放送(ISDB-S)

録画機能を利用するには別途、外付けのハードディスクが必要で、動作確認済みのハードディスクは下記リンク先で公開されている。最大で2TBの容量のハードディスクまで利用可能だ。
http://www.pixela.co.jp/sbhdd/

本体サイズは約60×130.5×170.5mm。この「エリアフリーTV Plus」自体にはWi-Fiは内蔵されておらず、搭載されているのは有線LANポート(10BASE-T/100BASE-TX)のみ。利用の際には、このポートをホームルーター(無線LANルーター)と接続し、ルーター経由でスマートフォン、タブレットなどから視聴することになる。

販売価格は16,800円(税込み)。


【情報元、参考リンク】
SoftBank SELECTIONオンラインショップ/エリアフリーTV Plus製品ページ
ソフトバンク/プレスリリース

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