バザールではAndroid関連の事業を行う企業や、関連技術を研究したり様々なアイテム・技術・サービスに取り組む各種コミュニティーや個人・団体がブースを用意し、多彩な展示を行う。
カンファレンスでも様々な企業や個人・団体から登壇者が集まり、興味深いテーマでの講演が多く用意されている。
ABCは業界関係者だけでなく一般のユーザーも対象にしたイベントで、基本的には大学を会場にしていることもあり、雰囲気は学園祭のようなものとなっている。参加費も無料なので、一般ユーザーの方も気軽に参加してみてほしい!
さて、今回バザールとカンファレンスの詳細が発表されたわけだが、それぞれの顔ぶれからいくつかピックアップして紹介したい。
まず、バザールではGMOインターネット、アプリックス、日本マイクロソフト、富士通、グーグル、シャープ、MetaMojiなど、様々な企業のほか、大学の研究室や日本Androidの会の支部が展示を行う。
アプリックスはAndroid 5.0でのBeacon活用をテーマとした出展を行う予定とされるので、当日の会場でBeaconを使った実例を確認できるかもしれない。また、日本マイクロソフトはAndroidアプリ開発者に役立つマイクロソフトの技術を展示する予定。
さらに、富士通はスマートフォン、タブレットなどの最新機種を展示する予定だ。
日本Androidの会 福祉部ではAndroidスマートフォンのタッチパネル上に穴の開いたシートを装着し、視覚障害者が使いやすいように工夫したユニバーサル携帯や、「ヘレンケラースマホ」などを展示するという。
カンファレンスは下図のタイムテーブル(※クリックすると拡大)をご覧頂ければ顔ぶれが分かると思うが、開発者にとって参考になるテーマのほか、スマートフォン業界やウェアラブル端末業界など、広い範囲での業界関係者に役立ちそうな講演も多い。
カンファレンスのタイムテーブル(※クリックして拡大) |
朝11時10分からの基調講演ではグーグルの松内 良介氏が「Android 5.0 と Android Wear で広がる最新アプリ開発技法」と題した講演を行う。Android 5.0の本格的な国内普及は来春モデル以降になるが、そのAndroid 5.0と今後さらなる市場拡大が期待されるAndroid Wear製品への関心を持つ方には参考になるテーマと言えそうだ。
そして面白い講演の一つにマイクロソフト ディベロップメントの加治佐 俊一氏による「Microsoft♥Android」がある。どんな内容か気になるところだ。
また、KADOKAWAからは渡辺啓之氏と増田桂己氏が登壇し、「今一番アツい、スマホのマンガマーケッ卜と、漫画作家さんの輝く未来」と題したテーマで講演を行う。漫画市場は連載雑誌の発行部数が減少するなか、スマートフォン・タブレット向けの雑誌アプリのダウンロード数が好評など、配信媒体と読者の読書スタイルに大きな変化が訪れている。KADOKAWAからこの市場に関する興味深い話が聞けそうだ。
他にも様々なテーマでの講演が盛り沢山なので、ぜひチェックしてみてほしい。
なお、ABCは参加費は無料だが、事前に参加申込をする必要があるので注意してほしい。下記リンク先ページのフォームに名前、メールアドレスを入力し、応募するだけでいいので、忘れずに行っておこう。
→ABC 2014 Winter参加申込フォーム
【情報元、参考リンク】
ABC 2014 Winter公式サイト