シェアプランは12月4日から提供開始となるサービスで、既にスマートフォンで契約しているパケット通信サービスのデータ通信量を、タブレットなどの機器と共有することができる。
対象となるスマートフォン向けプランは「スマホプランS/M/L」で、最大で3回線までの子回線を追加でき、親回線とデータ通信量を共有することができる。
しかも、シェアプランの基本使用料は月額980円だが、スマホプランLとの組み合わせの場合は、「シェアプランセット割」を適用することができるので、基本使用料が無料になる。
そのため、403HWをシェアプランで利用した場合、スマホプランLとの組み合わせだと、端末代を除く通信費は無料ということになる。
そして、端末代は24,000円(税抜き)なので、24階分割の場合は、月々1,000円になる。すなわち、シェアプランでは月々1,000円の出費で403HWを利用できる、ということになる。
料金イメージ |
403HWは、ワイモバイルとしては初となるAndroidタブレットで、OSはAndroid 4.4、ディスプレイは約8インチ、解像度1,280×800ドット、プロセッサはクアッドコア1.6GHz、メモリは1GB RAM、8GB ROM、バッテリーは4,800mAh、ボディサイズは約120×214.4×7.9mm、重さ約340gといった基本仕様だ。
ワイモバイルのスマートフォンを利用している方が、手軽なタブレットを一台、と思う場合には手頃かもしれない。
【情報元、参考リンク】
・ワイモバイル/プレスリリース
・Y!mobileオンラインストア