UQコミュニケーションズは27日、「WiMAX 2+」において来春をめどに下り最大220Mbpsのサービスを提供開始すると発表したが、この220Mbpsの速度は既存のWiMAXサービスに使っている周波数帯の一部をWiMAX 2+に切り替え、キャリアアグリゲーションという技術を導入することで実現する。
キャリアアグリゲーションは複数の周波数帯を使って同時に通信することで速度を向上させる技術で、今回の場合は、切り替える20MHzと現在のWiMAX 2+で利用中の20MHzを合わせることで下り最大220Mbpsを実現する。
一方、WiMAX 2+に20MHz幅を奪われるWiMAXは来春以降、順次下り最大13.3Mbpsエリアに切り替わってしまう。最大速度が現行の3分の1になるわけだ。そこで、UQコミュニケーションズはこの機会にWiMAXユーザーがWiMAX 2+に気軽に移行できるよう、「WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦」と銘打ったキャンペーンを実施する。
このキャンペーンでは、既存のWiMAXルーターのユーザーは無料でWiMAX 2+ルーターに交換することができる。
既存のWiMAXルーターの契約の契約解除料、新しいWiMAX 2+ルーターの契約の登録料と端末代は全て無料となる。そして、WiMAX 2+の利用料金は2年間、月額3,696円となる。それ以後の料金は月額4,196円だ。
交換後の端末は「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」か「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」のいずれかを選択可能。なお、どちらの機種もオプションとしてクレードルが用意されているが、クレードルについては2,000円となっている。
申込みは下記サイトから可能で、My UQのIDとパスワードが必要。
http://www.uqwimax.jp/shop/switch_category/(※11月1日に更新予定)
また、WiMAX/WiMAX 2+のインフラを使ってサービスを提供しているMVNO各社においても、同様の施策が実施される予定となっているが、内容は各社異なるので、各社の発表を待ちたい。11月1日以降に下記リンク先からMVNO各社の施策も確認できるようになる見込み。
http://www.uqwimax.jp/lp/tadagae/
【情報元、参考リンク】
・UQコミュニケーションズ
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