スマホVRボックス |
また、ハンズフリーで楽しむ際に必要となるベルト付きのパッケージの場合は通常価格2,300円が、発売記念で1,500円となっている。
ベルト付きのパッケージもある。こちらの方がVRを楽しみやすい |
組立式のVRゴーグルは市場にいくつかあるが、紙製のものが多い。しかし、このスマホVRボックスでは、「発砲PPシート」を採用することで、耐久性を確保するとともに、顔の皮脂などが付着することでの劣化の心配もないという。
また、メガネを掛けた状態での利用も可能なように設計されている。
部品点数は4点だけなので、組み立ては簡単で、すぐに完成する。
対応するスマートフォンはAndroid、iPhoneとプラットフォームを問わないが、画面サイズが4.7インチの機種までが推奨とされている。ただし、この辺りは機種によってボディサイズも異なるため、一概に画面サイズに縛られるわけでもないだろう。
また、5.5インチ用も現在開発中とのことだ。
このVRゴーグルではVR用に作成されたコンテンツを楽しめるほか、サイド・バイ・サイド方式の動画・画像を3Dで楽しむこともできる。
VRコンテンツの場合は、ゴーグルを付けた状態で頭を動かすと、その動きに合わせて映像が動くので、あたかもその空間にいるかのようなバーチャル体験ができる。
VRを体験できるアプリ「Dive City Rollercoaster」 |
例えば、Googleが紙製のゴーグル「Cardboard」向けに用意した体験コンテンツがあるので、VRゴーグル購入者の方はAndroid 4.0以降のOSを搭載したAndroidスマートフォンのChromeから下記リンク先にアクセスしてみよう。手軽にVR体験ができる。
http://vr.chromeexperiments.com/
他にもいくつかのVR体験ができるアプリがあるのでGoogle PlayやApp Storeからダウンロードしてみよう。
<Android向け>
→Dive City Rollercoaster
→Space Terror VR
→Dive Deep
→Lapso
<iPhone向け>
→The Height
→Dive City Rollercoaster
→REFUGIO3D SpaceStation
→Homido 360 VR player
→3Dフォトブック[3D-NARITA]
→Panereo VR
→Dive Zombie
また、VRではないが、サイド・バイ・サイド方式で3Dの映像を試したい方はYouTubeで「YT3D」や「3DSBS」などで検索するとヒットする。
→YouTube/YT3D検索
→YouTube/3DSBS
【情報元、参考リンク】
スマホVRボックス製品ページ