三社は西日本旅客鉄道(以下、JR西日本)と共同で、山陽新幹線のトンネル内における携帯電話サービスエリアの拡大及び品質改善を目的にエリア整備を進めてきたが、11月21日より、新岩国駅から徳山駅間、徳山駅から大平山トンネル(一部)間の計20のトンネルでサービスを提供開始する。
今後は徳山駅から新山口駅間のトンネル内でのエリア整備を進め、2014年度内(2015年3月末まで)にサービス提供を開始する予定で、その他、小倉駅から博多駅間についても対策工事を実施することが決まっている。
なお、今回のエリア整備で新たに利用可能となるトンネルを具体的に記すと下記の通りだ。
- 第1米川トンネル
- 第2米川トンネル
- 周東トンネル
- 大峠トンネル
- 樋口山トンネル
- 呼坂トンネル
- 第1勝間トンネル
- 第2勝間トンネル
- 第1久保トンネル
- 第2久保トンネル
- 第3久保トンネル
- 下松トンネル
- 第1桜谷トンネル
- 第2桜谷トンネル
- 富田トンネル
- 第1的場トンネル
- 第2的場トンネル
- 第3的場トンネル
- 太子堂トンネル
- 大平山トンネル途中
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース