左からNexus Player本体、リモコン、ゲームコントローラー |
Nexus Playerの製造メーカーは台湾のASUSTeK Computer Inc.で、今回発表された3機種はいずれもメーカーが異なることになる。Nexus 6はMotorola Mobility、Nexus 9はHTCだ。
このNexus PlayerはAndroid TVを採用したテレビ向け端末で、テレビ番組、YouTube、Google Play Movies、Google Play Games、Google Play Music、NETFLIX、tunein、huluplus、TED、Dailymotion、PANDORAなど様々なサービスを利用することができる。
さらに、別売りだがゲームコントローラーを使えば、Androidのゲームをゲーム機さながらのスタイルで遊ぶことまでできる。
そして、ドングル型のHDMI機器である「Chromecast」と同等機能も備え、「Chrome Cast」機能を利用することもできる。Androidスマートフォンやタブレットからワイヤレスでの画面出力、パソコンのChromeからの表示などにも対応するので、Chromecast代わりに使うことも可能だ。
ハードウェア仕様は、入出力端子はHDMI、micro USB2.0、18W電源ポートで、メモリは1GB RAM、8GB ROM、プロセッサはIntel Atom クアッドコア1.8GHz、Wi-FiはIEEE802.11ac 2×2 MIMOサポート、Bluetooth 4.1対応、本体サイズは約120×120×20mm、重さ約235gだ。パッケージにはリモコン、電源アダプター、リモコン用乾電池、クイックスタートガイドや保証書などが同梱されている。
販売価格は99ドルで、発売日は11月3日。予約受付は米国で10月17日より開始される。
【情報元、参考リンク】
Google/Nexus Player