LINE@の利用イメージ |
「LINE@ ID」とは、全てのLINEユーザーを対象に提供されるサービスで、従来のプライベートなアカウントとは別に取得できるもう一つにLINEアカウントになる。
LINEのアカウントは基本的にはプライベートなもので、実生活で交流がある家族や友人、知人、同僚などと、クローズドな環境でのコミュニケーションを中心としている。しかし、Twitterのように、オープンな、より広い範囲でのコミュニケーションをLINEを使って行いたいという需要もあり、今回新たに登場するアカウントはそれに応えたものとなる。
法人、個人問わず、この「LINE@ ID」を取得することができ、さらには複数アカウントを取得することも可能となっている。このアカウントは従来のアカウントとは違い、様々なユーザーと広くコミュニケーションを取ることができる。
専用の「LINE@アプリ」を使ってアカウントを取得すれば、フォロワーへの一括送信、1:1のトーク、ホーム/タイムラインへの情報発信を行うことができる。
このサービスは、既に法人向けにはビジネスアカウント「LINE@」として提供済みで、各種店舗、メディア、行政などが利用しているが、今回、新たにジャンルを問わない法人、そして個人にまでその範囲が広げられた。
サービスの提供時期は年内の予定で、詳細は準備が整い次第発表される予定。
【情報元、参考リンク】
・LINE/プレスリリース
・LINEが決済サービス「LINE Pay」を今冬提供へ。オンライン決済の他、提携店舗でも可。LINE友人との割り勘や送金も可能。カードか事前チャージで利用
・LINE、手軽にタクシーを呼べるサービス「LINE TAXI」を今冬提供へ。LINE Payで支払い可能
・LINE、エイベックス、ソニー・ミュージックと組み、音楽配信サービス「LINE MUSIC」を提供へ
・LINE、百貨店やショッピングセンターなどの施設内ナビ「LINE Maps for Indoor」をAndroid限定で今秋提供へ