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円形の有機EL搭載スマートウォッチ「LG G Watch R」がauから12月初旬に発売へ

KDDI、沖縄セルラー、LGエレクトロニクスは27日、Android Wearを採用したスマートウォッチ「LG G Watch R」をau公式アクセサリー「au +1 collection」から12月初旬に全国で販売開始すると発表した。


LG G Watch Rは、約1.3インチの円形プラスチック有機ELディスプレイを搭載したスマートウォッチで、一般的な腕時計スタイルをしている点が大きな特徴となっている。

時計盤のデザインはいくつか用意されたものから好みに合わせて選択できるので、その時々の気分などに応じて設定を変えるような使い方もできる。プロセッサにはQualcomm Snapdragon 400 1.2GHzを搭載し、512MB RAM、4GBのストレージを積む。ストレージ容量が4GBあるので、音楽データを転送し、単体で音楽再生を楽しむこともできる。

また、スマートフォンと連携し、スマートフォン側の通知をLG G Watch Rで受けることや、着信応答操作を行うこともできる(※実際の通話はスマートフォンで行い、あくまでも応答操作ができるだけ)。

Android Wear搭載なので、Google Playストアから対応アプリをインストールすれば、機能拡張も可能だ。今後、Android Wear搭載機器が市場に増えてくれば、それに伴い対応アプリも増えてくるはずだ。

また、LG G Watch RはIP67相当の防水・防塵性能も持つので、外出時に突然雨が降ってきたりしても、十分に耐えられる。

バッテリー容量は410mAhだ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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