au VoLTEの音声通話画面のイメージ |
au VoLTEは高音質かつスピーディーな発着信が可能な音声通話サービスだが、従来の音声通話サービスと異なり、4G LTEネットワークを使っているため、音声通話時に4G LTEでのデータ通信を同時に行える点も特徴の一つ。
さらに、スマートフォンの画面を通話相手と共有したり、カメラの映像を共有できる「シンクコール」や、最大30名と同時通話ができる「ボイスパーティー」などの付加サービス・機能も提供される。
通話中画面。この画面から画面共有、カメラ共有などの機能をすぐに使うことができる |
料金は、4G LTEスマートフォン向けの「カケホとデジラ」、「LTEプラン」と同じ「au VoLTE」向け料金プランを利用できる。また、対応端末は、同日に発表された2014年冬モデルのAndroidスマートフォン「isai VL LGV31」「URBANO V01」からとなる。同じ冬モデルでも「Xperia Z3」や「GALAXY Note Edge」などの他、旧機種での対応予定はない。
シンクコールの利用料金は無料だが、VoLTE通話に伴う通話料、データ通信料は別途発生する。また、画面共有、カメラ共有、位置情報共有、手書きの絵や文字の共有については、着信側でもデータ通信料が課金されるので、利用の際には注意したい。
ボイスパーティーはオプション料金として月額300円(税抜)が掛かる。他にも、別途、発信者には通話先に応じた通話料(人数分)が課金される。
ボイスパーティーのイメージ |
【情報元、参考リンク】
・KDDI/プレスリリース1
・KDDI/プレスリリース2