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「auバックアップ」アプリでiPhone/iPad−Android間のデータ移行も可能へ。またAndroid端末間での移行データも拡充へ

auバックアップアプリ
KDDIは23日、スマートフォンのデータを手軽にmicroSDカードにバックアップできる「auバックアップ」アプリの機能を改善したと発表した。特に大きな改善点は、従来のAndroidスマートフォンに加えて、iPhone、iPadとの間でもデータ移行が可能になったことだ。これにより、Android、iPhone間で機種変更した場合でも手軽にデータのバックアップ、移行ができる。

また、Androidスマートフォン間で移行できるデータが新たに追加されている。

まず、iPhone/iPadとAndroid間でのデータ移行については、Android 4.4以降のOSとiOS6以降のOSが対象となる。iPhone/iPad側ではApp Storeから「ダイレクトデータ移行アプリ」をダウンロード/インストールする。Android側では、「機種変更でデータを引き継ぐ」機能を使って移行する。移行できるデータはアドレス帳、画像、動画、カレンダーのデータだ。

また、iOS端末間でのアドレス帳データの移行も可能で、やはり同じく「ダイレクトデータ移行」アプリを使う。

なお、この「ダイレクトデータ移行」アプリは近日中に配信予定となっている。

次に2つ目の改善内容、すなわちAndroid端末間での移行データの拡充だが、こちらはAndroid 2.2以降の端末が対象となる。新たに「壁紙設定」と「着信音設定」→「通知音設定」を移行できるようになるわけだが、利用するには、「auバックアップアプリ」を最新バージョンのver.4.00.00以上にアップデートする必要がある。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. これは、最高ですね。iPhoneからiPhoneにファイルを転送する方法:http://www.coolmuster.jp/idevice-tips/how-to-transfer-file-from-iphone-to-iphone.html ここで一緒に共有します。

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