Ascend Mate7 |
Ascend Mate7はSIMロックが掛かっていないSIMフリー端末として販売されるので、通信方式が適合する会社のSIMカードであれば自由に利用できる。日本ではNTTドコモの回線網を使って格安通信サービスを提供するU-NEXTほか、MVNO各社、さらには全国の家電量販店、オンラインショップで販売する。
ファーウェイの日本市場向けSIMフリースマートフォンとしては第三弾になるAscend Mate7だが、約6インチのフルHDディスプレイを搭載しつつ、ベゼルを狭く設計することで、一般的な5.5インチクラスのスマートフォンとボディの高さが同じくらいになっている。
具体的なサイズは約157×81×7.9mmで、重さは約185g。
そして、360度どの方向からでもワンタッチで認識する指紋認証センサーを搭載している。この指紋認証センサーは9.16×9.16mmで、ボディの背面に搭載されている。
OSはAndroid 4.4で、プロセッサはオクタコアのHisilicon Kirin 925 1.8GHz/1.3GHzで、メモリは2GB RAM、16GB ROM、バッテリー容量は4,100mAh、外部メモリはmicroSDで最大32GBまでサポート、メインカメラは約1,300万画素、サブカメラは約500万画素などの仕様だ。
対応する通信方式は下記の通り。
・LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40
・WCDMA : B1/B2/B4/B5/B8/B19
・GSM : B2/B4/B5/B8
プロセッサはそれぞれ4つずつのARM Cortex-A15 1.8GHzとCortex-A7 1.3GHzを組み合わせて構成されたオクタコアで、使用しているアプリや機能にあわせて、コアを効率よく稼働させることによって最小限のバッテリー消費で最大限のパフォーマンスを発揮するようになっている。
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【情報元、参考リンク】
ファーウェイ