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UQ、国内初となる地下鉄でのWiMAX 2+のサービスを提供開始。まずは横浜市営地下鉄から

UQコミュニケーションズは17日、高速通信サービス「WiMAX 2+」について、国内初となる地下鉄でのサービス提供に向けて準備を進めていることを明らかにした。同社は、まずは横浜市営地下鉄の各駅や列車内でWiMAX 2+を利用できるよう、エリア整備を行っていく。

横浜市営地下鉄

地下鉄については、下り最大40MbpsのWiMAXについては、各地ですでにエリア化済みだが、昨秋からサービスの提供が始まったWiMAX 2+についてはまだ利用可能な地下鉄がなかった。

しかし、今回、横浜市営地下鉄でのエリア整備が行われることで、今後の全国各地の主要地下鉄でのWiMAX 2+のエリア化への期待も高まってきた。特にWiMAX 2+については、モバイルWi-Fiルーターのほか、auのスマートフォンも対応し、利用ユーザーも多いだけに、地下エリアの拡充は喜ばしいニュースだ。

横浜市営地下鉄でのエリア化のスケジュールは、9月17日にグリーンライン「都筑ふれあいの丘駅」でサービスの提供が開始され、順次全線へと拡大していく予定となっている。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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