SmartWatch 3とSmartBand Talk
まず、SmartWatch 3は、GPSや4GBのメモリーを内蔵し、ユーザーの行動に基づいて、有益な情報やサービスを提供してくれる。これはAndroid Wear製品ならではだ。
旧モデルまではAndroidの独自カスタムOSを採用していたが、今回からAndroid Wearになったことで、より標準的なプラットフォームの製品になった。
さらに、スマートフォンと離れた場所にいても本体のみで音楽再生や動画再生やコミュニケーション等が可能だ。もちろん、「Lifelogアプリ」との連動が可能で、日々の行動履歴を記録できる。
ディスプレイは約1.6インチで、本体サイズは約36×51×10mm。
本体ディスプレイとリストバンドは分離可能で、リストバンド以外のスタイルでの利用も可能となっている。
一方、SmartBand Talkは、常時表示が可能な電子ペーパーディスプレイを採用している。しかも、曲面型なので、リストバンドとしてよりフィットした形状を実現できている。
スマートフォンとBluetooth接続し、ハンズフリー通話端末として利用することができるので、腕にSmartBand Talkを装着した状態で、通話することが可能だ。
また、ボイスコマンド機能によって直感的な操作が可能となっており、ライフログの進捗も手元で手軽に確認できる。
【情報元、参考リンク】
ソニー/プレスリリース