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レノボ、Android搭載テーブルPC「Lenovo N308」を9月19日発売へ。19.5インチディスプレイ採用

レノボ・ジャパンは17日、Androidを搭載したテーブルPC「Lenovo N308」を発表した。同社は「テーブルPC」とカテゴライズしているが、この製品は、19.5インチのディスプレイを搭載した大型のAndroidタブレットで、机の上に置いてフラットに使用するほか、角度をつけて使用することができる。

Lenovo N308

角度は約15度から65度の間で調節可能なスタンドを搭載しているので、それを使って手軽に立てかけられる。

基本的には複数人で一台の端末を使うことを想定した製品で、例えば家族や友人と一緒に写真やアプリを楽しんだり、というイメージだ。



ディスプレイの解像度は1,900×600ドットで、タッチパネルは2点マルチタッチに対応している。プロセッサはNVIDIA Tegra 40sで、OSはAndroid 4.2.2、メモリは2GB、ストレージは320GBのHDD。

バッテリーを内蔵し、約3時間の単体駆動ができるので、持ち運んでの利用ももちろんできる。

インターフェースはUSB2.0を2つ、ヘッドフォン出力が1つ、マイク入力が1つ、6 in 1のメディアカードリーダー(SD、SDHC、SDXC、MMC、MS、MS-Pro)を搭載している。

ネットワークはWi-Fiに対応し、規格はIEEE802.11a/b/g/n準拠。

発売日は9月19日で、全国の家電量販店で順次販売開始となる予定。

【情報元、参考リンク】
レノボ公式オンラインストア
レノボ/Lenovo N308製品紹介ページ

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