各社、月々の利用料金から割り引く「毎月割」や「月月割」などを適用した場合の実質負担額は大きくは変わらないが、全く同じではないのでしっかりと比較検討したい。また、キャンペーン内容も異なるので、そちらも合わせて確認したい。
なお、本記事執筆時点ではNTTドコモ（以下、ドコモ）だけは発表していないので、明らかになり次第、本記事に追記・更新したい。
※更新1：ドコモは16時を過ぎても価格、キャンペーン内容を発表できず、決定次第、発表するという案内だけが出されている。Appleとの調整がつかなかったためとされる。しかし、予約受付は行われている。
※更新2：ドコモは14日に価格、キャンペーン内容を発表。また、ソフトバンクモバイルは2度に渡って価格改定を行っている。
＜ドコモ＞
■機種代金（iPhone 6）
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■機種代金（iPhone 6 Plus）
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■各種キャンペーン
25歳以下で新規・MNPの方を対象に「月々サポート」の額を最大10,368円増額する「U25 iPhone割」、ドコモ、au、ソフトバンク問わず、現在使用中のiPhoneを下取りする「iPhone下取りプログラム」の額も増額される。例えば、iPhone 5sの64GBモデルの場合は、値引きの場合は43,200円、ポイント付与の場合で40,000円相当になる。
他にも、最大13ヶ月間、月々のデータ通信量を1GB増量する「iPhoneボーナスパケットキャンペーン」、以前ドコモを利用していた方が、解約時と同じ電話番号で戻る場合にボーナスとして10,800円と、解約時のドコモポイント相当額が割り引かれる「おかえりボーナス割」などがある。
→ドコモのiPhoneキャンペーンについて
＜au＞
■機種代金（新規もしくは他社からの乗り換えの場合）
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■機種代金（機種変更の場合）
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■各種キャンペーン
auではMNPの方を対象にした「auにかえる割 Plus」を今回新たに実施する。新プラン「カケホとデジラ」での契約の場合はプリペイド式電子マネー「au WALLET」への1万円分のチャージ、従来プランの「LTEプラン」＋「LTEフラット」の方には毎月934円の割引が24ヶ月間行われる。詳しくは下記リンク先の記事を確認してほしい。
→auにかえる割について
また、現在auで「iPhone 5s」「iPhone 5c」を利用中の方は、下取りプログラムを利用して下取りしてもらうことが可能だ。今回新たにこれらの機種も下取りプログラムの対象に加わった。下取り額は下記の通り。
・iPhone 5s 64GB：26,000円相当のポイント
・iPhone 5s 32GB：25,000円相当のポイント
・iPhone 5s 16GB：24,000円相当のポイント
・iPhone 5c 32GB：18,000円相当のポイント
・iPhone 5c 16GB：17,000円相当のポイント
なお、iPhone 5、iPhone 4S、Androidスマートフォンなども下取り対象になっている。詳しくは下記リンク先を確認してほしい。
→au携帯電話の下取りプログラム
＜ソフトバンク＞
■機種代金（iPhone 6）
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■機種代金（iPhone 6 Plus）
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■各種キャンペーン
ソフトバンクの新キャンペーン企画は3つ。一つは「タダで機種変更キャンペーン」で、こればiPhone 5s/5c/5からの機種変更の場合、旧モデルを下取りすることで機種代金が実質負担0円になり、さらに毎月の通信料金からの割引が得られるというもの。もう一つは新料金プラン「スマ放題」を利用する方に最大で1年間無料でiPadを利用できるようにする「iPad割」だ。詳しくは下記リンク先を確認してほしい。
→iPhone 6/6 Plus向けの新キャンペーン
また、MNPの方を対象とした「のりかえ割」も実施する。こちらは「スマ放題」の場合は10,800円分の割引もしくはTポイント1万ポイント、「ホワイトプラン」の場合は基本使用料が24ヶ月間無料かTポイント24,000ポイントという内容だ。詳しくは下記リンク先を確認してほしい。
→「のりかえ割」について
【情報元、参考リンク】
・Apple/iPhone製品ページ
・
ドコモオンラインショップ・auオンラインショップ
・
ソフトバンクオンラインショップ
