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モバオク、時間とともに価格が下がっていく中で入札する新感覚のオークション「Drop Shop」をオープン。9月8日21時スタート

ディー・エヌ・エーの子会社であるモバオクとKDDIが共同運営するオークションサイト「モバオク」では、時間とともに価格が下がっていく新感覚のオークションサービス「Drop Shop(ドロップショップ)」の提供を同日より開始すると発表した。さらに、初回の開催は同日21時にスタートする。翌日以降は毎日8時と21時に開催予定で、1日の出品アイテムは8点の予定となっている。

Drop Shopのロゴ

一般的なオークションは入札のたびに価格が上がっていくシステムで、時間内に最高値をつけた方が落札できる。しかし、Drop Shopはそれとは異なるシステムを採用している。

まず、制限時間が10分間と決められ、はじめに設定された価格から時間とともに値が下がっていくダッチオークション方式を採用している。落札希望者は希望価格にまで下がってきたタイミングで「Freeze(フリーズ)」ボタンを押してその時の価格を確認する。Freezeボタンを押すと5秒間価格が下がるのが止まるので、購入したい場合はその間に「Drop(ドロップ)」ボタンを押す。

同時に参加している他のユーザーを含めた参加者の中で誰よりも早く「Drop」したユーザーが購入できる。なお、同時参加ユーザー数は画面上で確認可能だ。


時間とともに価格が下がっていくことで、「もう少し待てば安くなるかも」という期待感の一方で「誰かに先に買われてしまうかもしれない」という不安、双方の心理が働くスリルがあり、また短時間で決着がつくというオークションサービスになる。

出品アイテムは家電、ブランド品、コスメ、ゲーム、コミックセット、Blu-rayセット、時計、スポーツ用品、インテリアなど様々で、いずれも新品送料込みで、毎月180点以上が予定されている。

また、auのユーザーには特典としてau限定オークション「オレンジドロップ」の開催や、「auかんたん決済」による月額利用料が1ヶ月無料(※新規登録のみ)というキャンペーンが行われる。

【情報元、参考リンク】
Drop Shop

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