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ドコモ、ミャンマーでデータローミングの提供を9月5日より開始へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は4日、ミャンマー連邦共和国においてデータローミングサービスを5日より提供開始すると発表した。ミャンマー連邦共和国ではこれまで国際ローミングサービス「WORLD WING」の音声通話とSMSが利用可能だったが、今回、新たにデータ通信も利用できるようになる。

ただし、注意したいのはミャンマー連邦共和国でのデータローミングサービスは「海外1dayパケ」や「海外パケ・ホーダイ」の対象外となり、従量課金制であることだ。

そのため、実際に現地で利用する際には使いすぎによる料金の高騰に注意する必要がある。料金は下記の通りだ。

<料金>
・iモード通信のパケット通信料(1通信ごとの課金)
50パケットまで:50円
50パケットを超える部分:0.2円/パケット

・iモード以外のデータ通信のパケット通信料
0.2円/パケット

ミャンマー連邦共和国は今後、日系企業の進出や日本人の渡航増加が見込まれていることもあり、データローミングを使いたい方にとっては料金に注意する必要はあるものの、いざという時のために便利になるだろう。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/ミャンマーで国際ローミングサービス開始(※9月5日10時更新予定)

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