NTTドコモ(以下、ドコモ)は8日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」における「パケットパック」に、使い切れなかったデータ量を翌月に繰り越せる「パケットくりこし」を導入すると発表した。
さらに、追加で購入したデータ量の利用期間が従来は購入月の末日までだったが、1ヶ月間延長され、翌月末日までになることが明らかにされた。
また、月額6,700円で8GBまで利用可能な「データLパック」が新たに提供開始となる。
これら3点についてより詳しく見ていきたい。
<パケットくりこし>
パケットパックは毎月指定容量がユーザーに提供され、その容量までは速度制限なくデータ通信が行える。例えば「データSパック」ならば2GBまでだ。それを超えた場合は当月末まで通信速度が上下とも最大128kbpsに制限される。
今回の「パケットくりこし」は、当月末までに使い切れなかったデータ量を1GB単位で翌月に繰り越せるというもの。対象となるのは5GBの「データMパック」を始めとする各プランで、「データSパック」とらくらくスマートフォン向けのパックは対象外となっている。
また、繰り越せるのは1GB単位なので、1GB未満の余りの場合は切り捨てになってしまうので注意したい。
サービスの提供開始日は10月1日からで、10月の未使用分から繰り越せるようになる。
<追加購入データの利用期間延長>
通常、各データパックの指定容量を超えた通信をすると、当月末まで速度が制限されるが、追加でデータ量を購入すれば速度制限をその分は解除できるようになっている。この追加購入データの利用については利用期間が設定されており、従来は購入月の末日までだった。これが10月1日以降は翌月末日までに延長される。
対象となる追加購入データ量は下記2点。
・「スピードモード」で追加購入したデータ量
・「1GB追加オプション」で追加購入したデータ量
<データLパック>
新たに月額6,700円で8GBまで利用可能な「データLパック」の提供が9月19日より開始となる。契約年数による毎月の割引額は、プレミア(10年以上)で600円引き、グランプレミア(15年以上)で800円引き。
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NTTドコモ/プレスリリース
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