耐衝撃性能は米国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6:Shock-ProcedureIV に準拠した試験をクリアしており、一般的なスマートフォンよりも強い。防水はIPX5/IPX7相当で、防塵はIP5X相当。
アウトドアでの使用が多い方などにとっては安心して持ち運べる端末だ。
アウトドア派やフィットネス向けに「Yahoo! JAPAN」がDIGNO T向けに開発したスポーツ支援アプリ「Funner」も搭載している。このアプリでは、ランニングやウォーキング、サイクリングなどの距離、ルート、タイム、消費カロリーなどを集計し、管理することができる。
Funnerのイメージ |
また、京セラ製端末ではお馴染みの「スマートソニックレシーバー」も搭載する。これは音声通話の際、電話相手の声を通話用スピーカーではなく、画面全体を振動させて伝える技術で、周囲が騒がしいときでも聞きやすい。
ネットワークはソフトバンクモバイルのSoftBank 4G、SoftBank 4G LTEの他、ワイモバイルのネットワーク、どちらも利用することができるようになっており、その時々の環境に応じて自動的に切り替わる。
OSはAndroid 4.4で、CPUはQualcomm MSM8926クアッドコア1.2GHz、メモリは1.5GB RAM、8GB ROMで、ディスプレイは約4.5インチで解像度は960×540ドットだ。
DIGNO T 302KC |
バッテリー容量は2,000mAhで、本体サイズは約65×132×11.2mm、重さは約139g、カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルー、オレンジ、グリーンの5色。この5色のうちグリーンは「ツール・ド・東北 2014」の開催を記念した「ツール・ド・東北 スペシャルカラー」としての販売になる。
DIGNO T 302KCの実機レポートは下記リンク先の記事を参照してほしい。
→DIGNO T実機レポート
【情報元、参考リンク】
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