日本通信は8日、LTE・3Gに対応したモバイルWi-Fiルーターを12日に発売すると発表した。NTTドコモ(以下、ドコモ)のネットワークを使って通信サービスを展開する日本通信なので、このルーターもドコモのLTE・3G、すなわち「Xi」「FOMA」のエリア内で利用することができる。
LTEでの下り最大速度は100Mbpsで、上り最大速度は50Mbps、3Gでは下りが最大7.2Mbps、上りが最大5.76Mbpsだ。
また、SIMロックはされていないので、対応する通信サービスを提供する通信会社のものであれば、海外の会社のSIMカードなども使うことができる。ルーターの仕様上、対応するネットワークは下記の通り。
・LTE : 800/1500/2100MHz
・HSDPA/HSUPA/WCDMA:800/2100MHz
また、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠で、同時に最大10台までのWi-Fi機器を接続できる。バッテリー容量は2,100mAhで、連続通信時間はLTEで約7時間、3Gで約8時間で、本体サイズは約79×89×17mmで、重さは約90gだ。SIMカードのサイズはマイクロSIMカードだ。
同社はこのルーターを「b-mobile 4G WiFi3 7GB」という通信サービスとセットで販売し、この通信サービスは月々7GBまで速度制限なく通信ができるというもので、7GBを超過した場合は当該月末まで速度が200kbpsに制限される。
この通信プラン含めた料金は月額3,218円。端末代は23,712円で2年間分割で支払った場合に月額988円、そして通信料金が月額2,230円なので、合計して3,218円になる。そのため、端末代を完済した後の月額料金は2,230円になる。
ただし、通信料金は1年間の継続を約束した場合は月額2,230円だが、そうしない場合には月額2,980円になるので注意したい。途中解約した場合は3,000円の解除料が発生する。また、パッケージ購入時に初期費用として3,000円がかかる。
【情報元、参考リンク】
・日本通信/プレスリリース
・日本通信/b-mobile 4G WiF3
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