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| GALAXY Tab S |
GALAXY Tab Sは、約10.5インチサイズのスーパー有機ELディスプレイを採用したタブレットで、従来の液晶ディスプレイでは表現が難しかったとされる緑色の色合いをより鮮やかに表現することができる。
ファッション誌などで使われる高品位印刷の約14倍、従来液晶の約100倍のコントラストを実現している。解像度は2,560×1,600ドットで、写真もきめ細かく美しく表示することが可能だ。
また、電子書籍において白地部分を本物の紙のように表現し、最適な色合いに自動制御する「アダプティブディスプレイ」機能を搭載し、被写体本来の色合いを再現することができる。
約10.5インチと大型のディスプレイを搭載しているが、本体サイズは約247×177×6.6mm、重さ約467gと、A4サイズ以下、薄型軽量を実現している。
その他の機能面では、複数のアプリを同時に画面上に起動・表示できる「マルチウィンドウ」機能、GALAXYシリーズのスマートフォンとWi-Fiダイレクトで接続することで、GALAXY Tab Sからスマートフォンを操作できる「SideSync」機能などを搭載する。この機能を使えば、タブレットを操作中にスマートフォンにメールが来ても、タブレット上でメールの確認ができる。
自宅や会社にあるPCにアクセスしての遠隔操作、ドラッグ＆ドロップでPCとタブレット間でのファイル移動が手軽にできる「Remote PC」機能も利用できる。
主な仕様はOSがAndroid 4.4で、メモリは3GB RAM、32GB ROM、ディスプレイは前述の通り約10.5インチで解像度2,560×1,600ドット、バッテリー容量は7,900mAhだ。メインカメラは約800万画素で、サブカメラは約210万画素。
ワンセグ、フルセグ、NFC、Bluetooth 4.0、au 4G LTEのキャリアアグリゲーション、WiMAX 2+にも対応する。
GALAXY Tab Sのレポートは下記リンク先の記事も参照してほしい。
→（取材レポート）10.5インチと8.4インチのプレミアムタブレット「GALAXY Tab S」発表会＆実機
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
