Ascend Mate7 |
まずはAscend Mate7だが、モデル名に「7」という数字が入っているが、ディスプレイのサイズは6インチ。解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)で、本体サイズは約157.0×81.0×7.9mm、重さは約185gだ。
OSはAndroid 4.4で、UIは「HUAWEI Emotion UI 3.0」。プロセッサはHisilicon Kirin 925で、これは4つの1.8GHzコアと4つの1.3GHzコア、そして1つの230MHzコアという仕様になっている。1.8GHzのA15コアと1.3GHzのA7コアはそれぞれ状況次第で切り替えて使われ、全体として省電力性能を高めている。
メモリは2GB RAM、16GB ROMで、カメラはメイン側が約1300万画素、サブ側は約500万画素、バッテリー容量は4,100mAhとなっている。ただし、メモリについては3GB RAM、32GB ROMのモデルも用意される。
LTEのCategory 6をサポートし、下り最大300MbpsでのLTE通信ができる点も一つの特徴だ。ただし、こちらについては相手側の通信サービス次第のため、あくまでもハード側で対応している、という点に注意したい。
その他の特徴としては、指紋認証センサーを背面に搭載していること。
続いてAscend G7だが、こちらは約5.5インチのHD(1,280×720ドット)のディスプレイを搭載したスマートフォンで、InCellタッチスクリーンとなっているため、液晶表示面と指が触れる面の距離が狭く、操作時の感覚が良くなっている。
Ascend G7 |
OSはAndroid 4.4で、プロセッサはクアッドコア1.2GHz、メモリは2GB RAM、16GB ROMで、メインカメラは約1300万画素、サブカメラは約500万画素、バッテリー容量は3,000mAh、ボディサイズは約153.5×77.3×7.6mm、重さは約165gとなっている。
最後にAscend P7 Sapphire Editionだが、こちらは既に発表済みのモデルで、ディスプレイにサファイアガラスを採用している。
Ascend P7 Sapphire Edition |
【情報元、参考リンク】
・Ascend Mate7製品ページ
・Ascend G7製品ページ