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ソフトバンク、米国でのデータ通信、通話がし放題の「アメリカ放題」を提供へ。基本料980円だが当面はキャンペーンで無料

ソフトバンクモバイルは17日、米スプリント・コーポレーション(以下、スプリント)のネットワークにおいて、ソフトバンクモバイルのユーザーが日本国内と同等の料金で音声通話とデータ通信ができるサービス「アメリカ放題」を19日より提供すると発表した。

スプリントを傘下に収めるソフトバンクならではのサービスで、アメリカ本土、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)において、日本にいる時と同等の料金でスマートフォンを利用できる。

具体的には、対象エリアにおいて、データ通信と音声通話が無料でできる。米国内でのデータ通信、そして米国から日本への音声通話、メール、米国内への音声通話、メールが気軽に行える。

基本料金は月額980円だが、当面はサービスの開始記念キャンペーンとして無料で提供される。キャンペーンの終了日は現時点では定められていないので、しばらくの間は使い放題だ。

また、キャンペーン終了後についても、新料金プランの「スマ放題」においてデータ量5GB以上のデータ定額パックに加入している方の場合は申込不要で無料で「アメリカ放題」を利用することが可能だ。

ただし、当面はデータ通信についてはLTEには非対応で、3Gのみとなる。LTEでのデータ通信は年内に提供開始となる予定。

なお、対応機種も当面は少なく、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」のみとなる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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