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Xperia AとXperia feat. HATSUNE MIKUに機能バージョンアップの提供開始

NTTドコモ(以下、ドコモ)は6日、Androidスマートフォン「Xperia A SO-04E」と「Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E」向けに最新の機能バージョンを提供開始したと発表した。

Xperia A SO-04E

どちらの端末も本体のみ、もしくはパソコンを使ってアップデートを導入することができるが、予想所要時間はパソコンを使った場合は約43分と長いので注意したい。本体のみで行う場合は約16分程度だ。

今回の機能バージョンアップの主な内容は下記の通りで、2機種とも基本的に同じだ。

<「docomo ID」認証の導入対応>

(1) 端末にdocomo IDを設定することが可能になる。

docomo IDを端末に設定することで、対応するサービスアプリでのdocomo ID入力が不要になる。なお、機能バージョンアップと同時に更新されるアプリは「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「iチャネル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス(スケジュール/メモ・トルカ同期)」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」。また、次のアプリはユーザー自身での更新作業が必要なもの。「ドコモメール」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」。

(2) Wi-Fiオプションパスワードがdocomo IDに統合される。

バージョンアップ後はWi-Fiオプションパスワードを利用するアプリをWi-Fi経由で利用する際にはdocomo IDを設定する必要がある。また、Wi-Fiオプションパスワードを利用していた方もdocomo IDを改めて設定する必要がある。

<新「ドコモバックアップアプリ」の提供開始>

SDカードバックアップ対応項目のうち、音楽、ブックマーク、通話履歴、ユーザ辞書についてデータ保管BOXへのアップロードが可能となる。

<不具合対策>

通話音量を最小にするとキャッチホンの通知音が鳴らない場合がある、という事象が改善される。

【情報元、参考リンク】
Xperia A SO-04Eの製品アップデート情報
Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04Eの製品アップデート情報

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