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ドコモ、spモード決済とドコモ ケータイ払いの利用限度額条件を変更へ。利用者が未成年の場合は、月々最大1万円まで

NTTドコモ(以下、ドコモ)は18日、spモードを契約している方が利用できる2つの決済サービス「spモード コンテンツ決済」と「ドコモ ケータイ払い」について、設定可能な利用限度額の条件を変更すると発表した。

設定可能な利用限度額について

これらの決済サービスは、有料コンテンツやアプリ内の有料アイテムを購入する際などの支払いにおいて、ドコモの携帯電話の月々の利用料金と合算して代金を支払うことができるサービスで、利用者も多いと思う。

今回、従来は「ご契約者が未成年の場合、または法人名義でのご契約の場合には、最大1万円/月(税込)」という内容だった条件が次のように変更されることが明らかにされた。

ご契約者もしくは利用者情報の利用者年齢が未成年の場合、または法人名義でのご契約の場合には、最大1万円/月(税込)

すなわち、従来は契約者が成人で利用者情報が未成年の場合でも、利用者が成人の場合と同様にドコモとの契約期間が4から24ヶ月の場合は月々最大3万円、25ヶ月以降の場合は最大5万円の設定が可能だったが、今後は利用者が未成年の場合は契約期間によらず最大1万円までに制限されることになる。

この変更の適用日は10月1日。

なお、設定可能な利用限度額の確認方法は下記の通りだ。

<spモードの場合>
dメニュー→【お客様サポート】→料金の確認【料金確認の一覧を見る】→商品など購入履歴の確認【決済サービスご利用明細(spモード決済・ドコモ ケータイ払い)】→電話料金合算払い【限度額設定変更】

<iモードの場合>
iMenu→【お客様サポート】→【料金確認・診断】→【料金の確認・お支払い】→【商品等購入履歴】→【ドコモ ケータイ払い】→【ご利用限度額設定】

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/「spモード コンテンツ決済サービス」、「ドコモ ケータイ払い」の「設定可能ご利用限度額」条件の追加について

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