Netatmo、紫外線計測センサー内蔵ブレスレット「JUNE」を8月7日に発売へ。スマホ連携で紫外線量などをチェック

GAPSIS編集部 2014年8月6日

フランスのデジタル家電メーカーNetatmo（以下、ネタトモ社）は6日、紫外線を計測して、アプリを通じてそのデータやアドバイスを届けてくれるブレスレット型端末「JUNE（ジューン）」を7日に日本で発売すると発表した。

JUNE

まずはアップルストア（オンライン）で12,000円で販売開始となり、その1週間後からコンセプトショップ、家電量販店などで順次販売開始となる予定。

このJUNEは、紫外線計測センサーを搭載していること、そしてそのデザインから主なターゲットは女性ユーザーとなっている。

JUNEを腕に装着することで、リアルタイムの紫外線の強さや一日を通じて肌が吸収した紫外線量を知ることができ、様々な状況に合わせて肌を守るためのUV対策をアドバイスを得ることができる。

また、日差しの下で過ごした時間や、最も強い紫外線を受けた時間もアプリで確認することができる。

残念ながら現在は対応プラットフォームはiPhoneのみだが、ネタトモ社は小型気象ステーション「Netatomo ウェザーステーション」などでAndroid対応もしているため、将来的なAndroid対応も期待したい。

デザインはフランスのジュエリーデザイナー、カミーユ・テューベ氏によるもので、プラチナ、ゴールド、ガンメタルの3色から選択可能。パッケージには高級レザーベルトのほか、プレミアムシリコンベルトも同梱されているので、好みに合わせて付け替えたい。