KDDI、広島県の大雨被害支援に向け、避難所に無料の公衆無線LANを設置。auユーザーでない方も利用可能

KDDIは26日、広島県の大雨被害によって被災された地域に住んでいる方、救援活動に従事する方のインターネット接続環境を支援するため、広島市内の一部の避難所等に公衆無線LANサービスの環境を構築したと発表した。

スマートフォンやタブレット、PC等、無線LAN（Wi-Fi）機能を搭載した機器から接続し、インターネット通信を無料で利用することができる。

また、この無線LAN環境は、auスマートフォン、auケータイなどのauユーザー以外の方でも無料で利用可能となっている。

公衆無線LAN環境が構築されている場所は下記の通り。

・安佐南区：梅林小学校、安佐南区ボランティアセンター
・安佐北区：三入小学校、三入東小学校、可部小学校、安佐北区ボランティアセンター
・中区：ボランティア情報センター

利用方法は、auスマートフォン、タブレットで対象プラン/サービス（※）に加入している方の場合は、通常の「au Wi-Fi SPOT」と同じやり方で利用できる。一方、対象プラン/サービスに未加入の方や、そもそもauユーザーでない方の場合は、Wi-Fi機能をオンにし、SSID「Wi2」を選択すればいい。

※auユーザーの対象プラン/サービス：データ定額、LTEフラット、LTEフラットfor　Tab/Tab(i)、LTEフラット for tab cp/Tab(i) cp、ISフラット、プランF(IS)シンプル、WiMAX 2+フラット for DATA

【情報元、参考リンク】
au Wi-Fi SPOT