ASUS MeMO Pad 8 |
ASUS MeMO Pad 8は国内の通信キャリアから販売されるAndroid端末ではまだ珍しいインテル製のプロセッサを搭載したタブレットとなる。これまでの通信キャリア販売の端末のほとんどがQualcommのプロセッサを採用する中、ASUS MeMO Pad 8は、Intel Atom Z3580(最大2.3GHz、64bit)を採用している。
OSはAndroid 4.4で、メモリは2GB RAM、16GB ROM、ディスプレイは約8.0インチ、解像度は1,920×1,200ドット、本体サイズは約123×213×7.7mm、重さ約301g、バッテリー容量は4,000mAhなどの主要スペックとなっている。
ネットワークはau 4G LTEには対応するが、キャリアアグリゲーションとWiMAX 2+には非対応、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠となっている。
メインカメラは約500万画素で、サブカメラは約120万画素、そして、NFC、Bluetooth 4.0などに対応する。残念ながらワンセグ/フルセグ、おサイフケータイ、赤外線通信には対応しない。
基本的にASUS製端末はシンプルな作り、機能なので、特徴的機能は挙げにくいが、それでもいくつかの特徴がある。
まず、ワンタッチでブルーライトを軽減し、目に優しい表示に切り替えてくれる読書モードを搭載している。長時間文字を読むときにちょうどいい機能だ。また、ステレオスピーカーの搭載と、「ASUS SonicMaster」技術の搭載によって、迫力あるサウンドを楽しむことができるようになっている。そのため、動画視聴、音楽を聴く、ゲームを楽しむなどの用途にも向いている。
カラーバリエーションはパールホワイト、パウダーピンク、メタリックブルーの3色が用意される。
なお、KDDIは、ASUS MeMO Pad 8を新規契約で購入する方を対象に、本体価格から最大10,000円を割り引く「ASUS MeMO Pad 8 AST21 デビュー割」を発売と同時に開始する。このキャンペーンは、新規で「LTEフラット for Tab」または「LTEフラット for Tab cp」と「誰でも割シングル」を同時加入した場合に適用できるというもの。
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース