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ソフトバンクも富士山頂で下り最大112.5MbpsのLTE通信サービスの提供を7月10日より開始へ

ソフトバンクモバイルは1日、富士山頂及び山小屋でLTEによる高速通信サービスを10日より提供開始すると発表した。富士山においては山開き期間はNTTドコモ、KDDI(au)も山頂や各ポイントでLTE通信サービスを提供する。

ソフトバンクモバイルは山頂で下り最大112.5Mbpsの「SoftBank 4G LTE」や「SoftBank 3G」を提供するが、下り最大112.5Mbpsに関しては対応機種は2013年冬以降発売のAndroid端末に限られる。

同社は富士山では2001年から毎年、山開き期間中に通信サービスを提供するために山頂に臨時の基地局を設置しており、昨年ははじめてLTEによる通信サービスを提供している。ただし、昨年は下り最大37.5Mbpsでの提供であり、今年はそれを強化し、下り最大112.5Mbpsでの提供だ。

ソフトバンクモバイルの通信サービスを利用できるエリアは下記の通りで、期間は7月10日から8月下旬までとなっている。
  • 山頂
  • 富士宮口(登山口、登山道)
  • 須走口(登山口、登山道)
  • 御殿場口(登山口、登山道)
  • 吉田口(登山口、登山道)

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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