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ドコモの「らくらくホン」シリーズは最近では「らくらくスマートフォン」シリーズばかりがモデルチェンジしてきたが、今回はフィーチャーフォンタイプの新モデルで「らくらくホン7」から4年振りの登場になる。
今回のらくらくホン8では、サービス面で非常に心強い機能を搭載している。
それは、「らくらくサイト」ボタンを長押しすることで、らくらくホンセンターのアドバザイバーに電話をかけ、使い方や料金などについて教えてもらえることだ。しかも、この通話料は無料となっている。
また、分からないことをケータイに向かって話しかけるだけで調べられる「しゃべって検索」にも対応している。
メインディスプレイは約3インチで解像度は480×800ドット。背面には約2.0インチ、240×320ドットのサブディスプレイも搭載する。メインディスプレイは、光センサーを使って周囲の明るさを検知し、ディスプレイの明るさをそれに合わせて適切に自動調整してくれる機能もある。
見た目から分かるように折りたたみ型の端末で、バッテリー容量は800mAh。
ネットワークはXiには非対応で、FOMAのみ。対応料金プランは「カケホーダイプラン」「FOMAバリュープラン」「FOMAベーシックプラン」。
らくらくホンシリーズならではの、ボタン一つで登録先電話番号へ発信できる「ワンタッチダイヤル」ボタンももちろん搭載する。また、次の操作が一目で分かる「お知らせ光ガイド」も初心者には分かりやすい。
端末は防水・防塵仕様なので、キッチンやアウトドア、雨の日なども安心して使える。
また、ワンタッチブザーと連携するイマドコサーチによって、もしもの時に自動的に自分の居場所を相手に知らせることもできる。
カメラは約810万画素で、シーンに合わせて設定を調整してくれる「自動シーン認識」、手ブレや被写体ブレを抑える「トリプルブレ防止」機能、ISO高感度モードなども搭載している。
本体サイズは約110×50×15.5mm(予定)で、重さは約123g(予定)。外部メモリとしてmicroSDカードスロットを搭載し、最大で16GBまでのmicroSDカードを利用できる。本体のカラーバリエーションはゴールドとピンクの2色。
現在、既に予約は受付開始となっているが、価格はまだ決定していないので注意が必要だ。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース
・ドコモオンラインショップ