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VAIOとソニーマーケティングが販売総代理店契約締結。個人向けVAIOをソニーストア、全国のe-ソニーショップで販売開始

ソニーのPC事業を承継したVAIO株式会社とソニーマーケティングは1日、VAIOが製造するPC「VAIO」の日本国内向けの販売について、6月16日付けで販売総代理店契約を締結し、ソニーマーケティングを販売総代理店として国内で販売していくことに合意したと発表した。


この協力関係によって、1日より実際にソニーマーケティングが持つ一般の顧客向け、法人顧客向けの販売プラットフォームを使ってVAIOの販売を開始した。

個人向けの販売はソニー製品の公式通販サイトである「ソニーストア」、そして直営店舗のソニーストア銀座・名古屋・大阪、全国のe-ソニーショップで行われる。

e-ソニーショップは店舗内にソニーストアへの商品発注端末を設置し、VAIOの購入手続きを店頭でできるようにしている量販店のこと。今後、VAIOの購入手続きを店頭で行えるコーナーを一部の量販店で順次展開していく予定ということなので、目にする機会は増えるかもしれない。

とはいえ、多くのユーザーにとっては現時点では直接ソニーストアで購入することが中心となりそうだ。

ソニーストアでは11.6型ディスプレイや13.3型ディスプレイを搭載したスリムモデルの「VAIO Pro 11/13」、15.5型ディスプレイを搭載したオールインワンモデルの「VAIO Fit 15E」を販売している。

また、法人顧客向けの販売は、IT関連商品のディストリビューターのほか、VAIOの法人顧客向け相談デスクで受け付ける。

【情報元、参考リンク】
ソニーストア
ソニーストア/法人のお客様向け購入相談デスク
ソニー/プレスリリース

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