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無料の漫画雑誌アプリ「マンガボックス」のダウンロード数が500万を突破

ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は14日、同社が提供・運営する漫画雑誌アプリ「マンガボックス」(Android、iPhone/iPad)のダウンロード数が11日時点で500万を突破したと発表した。


マンガボックスの編集長は講談社の「週刊少年マガジン」連載作品など多数の作品の原作で知られる樹林伸(きばやししん)氏で、講談社や小学館など、様々な媒体で活躍する漫画家の作品が揃う。

毎週水曜日に最新号が配信開始となり、毎日3-5作品ずつ一週間をかけて全作品を更新していく形で、バックナンバーも過去12号分は無料でいつでも閲覧できる。現在はマンガボックス連載作の単行本化も行われており、アプリと紙、どちらでも作品を楽しめるようになってきている。

スマートフォンやタブレットで読める無料の週刊漫画雑誌アプリとしてマンガボックスは現在市場の先頭を走っている存在で、早くも500万ダウンロードを突破した成長率は、紙媒体の雑誌の部数が減少している状況とは全く逆の動きで、読者が増え、存在感を高めつつある。今後さらにダウンロード数が増え、読者が多くなってくると、内容面でもさらなる拡充が期待でき、漫画ファンには魅力的なアプリになっていきそうだ。

DeNAは500万ダウンロードを記念し、現在放送中のテレビCM「マンガボックス読んでる選手権」をモチーフにした連載作家による描き下ろしイラストをアプリ内の特設枠で一挙公開している。

(C)DeNA Co.,Ltd.

【情報元、参考リンク】
Google Play/マンガボックス
App Store/マンガボックス
マンガボックス公式紹介サイト

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