GALAXY Tab S 8.4 |
また、同社は7月18日からGALAX SHOPで先行展示を行うとともに、同日から予約受付を開始する。「GALAXY Tab S」を予約した方を対象に「純正Bookカバー」付きの限定セットも500セット販売する。
このGALAXY Tab Sは米国で6月12日に発表された新製品であり、解像度が2,560×1,600ドットのスーパー有機ELディスプレイを搭載したタブレット。しかも、一般的な液晶ディスプレイの約1.3倍の広色域を実現し、従来では再現が難しかった濃いエメラルドグリーンの色域まで美しく映し出せる。
コントラスト比も高く、黒はより黒く、白はより明るい色彩で映像を楽しめる。
GALAXY Tab S 10.5
また、CPUは1.9GHzのクアッドコアと1.3GHzのクアッドコアから構成されるオクタコアCPUを搭載する。ただし、全てのコアが同時に動作するのではなく、1.3GHz側のCPUは低負荷時の動作用として積まれたもので、自動的に切り替えて使われるようだ。メモリは3GBで、ストレージ容量は8.4インチモデルが16GBで、10.5インチモデルが32GB。そしてどちらも32GBのmicroSDカードが同梱されるので、合わせるとそれぞれ48GB、64GBの容量を利用できることになる。
本体のサイズはGALAXY Tab S 8.4が約212.8×125.6×6.6mmで、重さは約294g、GALAXY Tab 10.5は約177.3×247.3×6.6mmで重さは約465g。どちらもOSはAndroid 4.4で、ネットワークはWi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)で3G/LTEなどのモバイルデータ通信には対応しない。Wi-FiはVHT80対応、MIMO対応と強力だ。
バッテリー容量は8.4インチモデルが4,900mAh、10.5インチモデルが7,900mAh。カメラはメイン側が約800万画素で、サブ側が約210万画素。
予約特典の「純正 Bookカバー」はディスプレイを保護する表のカバー部分を折りたたんで、タブレットを角度をつけて使うこともできるようになった製品で、カバーはブロンズのみ。限定500セットはGALAXY SHOP全店での総販売数で、なくなり次第終了となる。
純正 Bookカバー |
GALAXY SHOPは大手家電量販店の一区画をGALAXYシリーズ向けに用意した専用コーナーで、下記の店舗に設定されている。
- エディオン豊田本店
- ビックカメラ 名古屋駅西店
- ビックカメラ なんば店
- ビックカメラ 有楽町店
- ヤマダ電機 LABI品川大井町店
- ヤマダ電機 LABI1日本総本店(池袋)
- ヨドバシカメラ 新宿西口本店
- ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
- ヨドバシカメラ マルチメディア梅田
- ヨドバシカメラ マルチメディア川崎ルフロン
- ヨドバシカメラ マルチメディア吉祥寺
- ヨドバシカメラ マルチメディア京都
- ヨドバシカメラ マルチメディア錦糸町
- ヨドバシカメラ マルチメディア札幌
- ヨドバシカメラ マルチメディア仙台
- ヨドバシカメラ マルチメディア博多
- ヨドバシカメラ マルチメディア横浜
【情報元、参考リンク】
GALAXY Tab S