左がMPA-CCRMU31WH、右がMPA-CCU42BK
「MPA-CCRMU31」シリーズはフルサイズのUSBポートを1つ、microUSBケーブルを1つ備え、最大出力が3.1Aのモデル。フルサイズ側が最大1.0A、microUSB側が最大2.1A。一方の「MPA-CCU42BK」は、フルサイズのUSBポートを4つ搭載するモデルで各ポートの最大出力は2.1A、合計出力は4.2Aとなっている。
それぞれ概要を紹介すると、「MPA-CCRMU31」シリーズは、前述の通り2つの出力系統を持つ。フルサイズのUSBポートと、microUSBケーブルで、microUSB側は巻き取り式のケーブルが装備されているので、Androidスマートフォンの充電の際には別途ケーブルを用意する必要がないので便利だ。
このmicroUSBケーブルの長さは約95cm。
また、フルサイズUSBポートも同時に使えるので、例えばAndroidスマートフォンとiPhoneの同時充電なども可能。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2種類が用意される。本体サイズは約105×55×31.5mmで、重さは約68g。標準価格は2,550円だ。
もう一つの製品「MPA-CCU42BK」は、microUSBケーブルは装備していない。代わりにフルサイズのUSBポートが4つある。複数台のスマートフォンを同時充電したい場合には便利なチャージャーだ。各ポートは最大2.1A出力で、4ポート合計の最大出力は4.2Aとなる。
カラーバリエーションはブラック1色で、本体サイズは約85×35×17mm、重さは約73g、標準価格は2,550円となっている。
どちらの製品も7月中旬発売予定。
下はAmazon.co.jpでの商品リンク。
【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース