【EXPANSYS SIMフリー情報局】第39回：EXPANSYS JapanのEmi、日本から香港へ。初めての海外生活

EXPANSYSのプレート

GAPSIS読者の皆様、はじめまして。EXPANSYS JapanのEmiと申します。

日本で1人で2年ほどEXPANSYS Japanのマーケティングに携わり、1人での日本での活動も寂しくなってきたなと思っていたところ、香港に来て働かないか？　というお誘いが……。

さて、どうする？

一番の悩みどころは、何かあった時に頼れる家族がそばにいないということ。しかし、就労ビザ申請の準備、日本での家の契約解除、数ヶ月は困らないための外貨預金口座の手続き、一緒に住んでいた猫との別れ、準備と決意しなければならないことが多すぎて、悩んでる暇はない！　ということで、とりあえずの洋服と生活用品をスーツケースに入れて日本を飛び出しました。

まだ1週間しか香港にいませんが、普通の日本人が感じた香港の生活を自然につぶやいていこうと思っています。

香港の移動手段

香港は車を所有している人が少ないため、ほとんどの人が歩きか地下鉄、バスを利用しています。駅前なんていう言葉はないくらい、とにかく駅から目的の建物にたどり着くまでは、歩くか公共交通手段を駆使するしかありません。5月から10月までは、汗が吹き出るほど蒸し暑い香港。すでに日本にいるときから今年の気候はちょっとおかしく、湿度90%近くなる日もあったので、6月12日に香港に着いた時は、ちょっと快適にすら思えました。が、それが間違いだと気が付くのに2日もかかりませんでした。急に雨が降り出したと思ったら、かんかん照りで汗びっしょり。街中を歩く時は常に、雨と日よけのために雨傘をさしています。

香港の地下鉄の駅

地下鉄は、乗り方は日本と同じなので、行き先さえわかっていれば簡単で便利です。乗降口はガラス張りになっており、電車の扉が開くとガラス扉も開くようになっています。急行や快速というものはないらしく、すべて各駅停車します。

車内はある程度混んでいます。

車内は、日本のように人と接触するほどの満員電車は見かけないものの、常にある程度混んでいます。座席は硬くて、香港の人たちは居眠りしたり、本を読んでゆったりということはしないようです。

香港生活で欠かせないオクトパスカード

香港では、地下鉄、バス、コンビニ、ファーストフード、スーパーなどちょっとした買い物であればオクトパスカードが便利。日本のSuicaやPasmoと同様のICカードで、300ドル（約4,000円）くらいを常にチャージして持っていれば現金を使わずに生活できます。

オクトパスカードは、オレンジ色のカードリーダーにかざして使います。

マックや駅中にあるお店で使えるので、便利。ケーキや惣菜パンも売ってる美心西餅（マキシムケーキ）は、街中でもいたるところで見かけるのですが、駅中にもあるので、軽く食事をしたいときに便利。

マックや美心西餅でも使えるので便利。

香港レジデントになるための大切な身分証「香港ID」の申請へ

香港に6カ月以上滞在する場合、身分を証明するものとして、香港IDカードを取得することが義務付けられています。香港に入国してから30日以内に申請することが義務付けられており、基本的に身分証明書なので、これがないと各種手続き、電話契約、口座開設等々が行えないので、早速申請に行ってきました。申請場所のImmigration Departmentは、周りは古い建物でそこだけが近代的なビルなので、すぐにわかりました。

香港IDを申請に

近代的なビルはひとつだけなのでわかりやすい

7月2日に正式なIDが発行されるまでは、このテンポラリーの紙を持ち歩かなければいけません

EXPANSYSオフィスへ

6月16日が香港オフィスの初日でした。どんな職場かな？　という期待と不安を胸に出社してみたら、周りは何にもない場所でした。これからどんな香港生活が待っているのでしょうか…。

左：EXPANSYSの入っているビルの正面

右：駐車場らしき場所を進んで行く

左：オフィスへの入り口がありました

右：6Fでエレベータを降りると目の前がEXPANSYSです

今後とも「EXPANSYS SIMフリー情報局」を宜しくお願いします！

記事執筆者プロフィール

EXPANSYS
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EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。（50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。）本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場（AIM）に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています！

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