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【EXPANSYS SIMフリー情報局】第38回:NokiaとMotorolaの低価格スマホ Lumia 630とMoto Eを紹介!

Nokia Lumia 630は、NokiaがMicrosoftに買収されて以来初となるWindows Phone。Nokiaのデバイスおよびサービス事業がMicrosoftに買収された後は、Microsoft Mobile Oyと社名変更されている。 そしてMotorolaはGoogleによる買収後、Moto XとMoto Gという、低価格ながら高性能なAndroidスマートフォンを発売した。今回ご紹介するMoto Eはさらに低価格で、まだフィーチャーフォンを使用している人を対象としたエントリーモデルのスマートフォンになる。

Lumia 630の本体とパッケージ


Lumia 630は、Lumiaシリーズとして初めてデュアルSIMに対応した最新OS「Windows Phone 8.1」搭載のスマートフォンで、デザインはLumiaシリーズで特徴的な鮮やかな原色のカラーリングを採用しており、ホワイト、ブラック、イエロー、オレンジの4色のバリエーションを揃えている。

Moto E

Moto E

一方、AndroidスマートフォンであるMoto Eは、傷が付きにくく耐久性に優れたコーニング社の化学強化ガラス「ゴリラガラス」でカバーし、撥水加工を施した4.3インチのディスプレイを搭載する。バッテリー容量は1,980mAh。背面カバー「Motorola Shell」(別売。こちらのページ参照)で着せ替えが楽しめるのも特徴となっている。Moto Eは、従来モデルと違い、標準で日本語に対応している。

Lumia 630の側面

Lumia 630は、プラスティックシェルを採用した丸みを帯びた形が特徴で、右側面の中央に電源ボタンが装備されている。ディスプレイサイズは約4.5インチで、解像度は854 x 480ピクセル。内蔵ストレージの容量は8GB、システムメモリの容量は512MBだ。microSDカードスロットを搭載し、最大128GBまでのカードを利用できる。

Lumia 630の背面カバーは取り外しが可能で、こちらも好きな色にシェル(別売)を変えて着せ替えが可能だ。着せ替え用のシェルカバーは別売り。バッテリーパックは取り外しが可能で、容量は1,800mAhで、約13時間の連続通話が可能だ。Moto Eについては、背面カバーは取り外し可能だが、バッテリーは内蔵式で取り外しは不可となっている。

Lumia 630の背面カバーを外したところ

Moto Eの背面カバーを外したところ


■Lumia 630のWindows Phone 8.1

Windows Phone 8.1の最大の変更点は、ホーム画面だ。以前よりもアイコンを表示できるようになり、AndroidやiOSのように画面上部から下にスワイプすると「Action Center」という通知センターが追加された。

Lumia 630でのWindows Phone 8.1のホーム画面とAction Centerの画面


Lumia 630とMoto Eの製品ページは下記リンク先から。

【製品の詳細ページ】
Nokia Lumia 630の製品ページ
Motorola Moto Eの製品ページ


記事執筆者プロフィール
EXPANSYS
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EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。(50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。)本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場(AIM)に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています!

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. Lumia630 非常に興味があります。画面が小さくcpuも遅いのでbatteryが持つのでデュアルシムの操作性が良ければ「買い!」でしょう。日本語化は完璧だし。

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