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テスラが今夏以降に納車予定の電気自動車「モデルS」の通信モジュールをドコモが提供へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は10日、テスラモーターズが今夏以降に日本で納車する電気自動車「モデルS」にdocomo M2Mプラットフォーム及びデータ通信回線を提供する契約を締結したと発表した。

モデルS

モデルSには17インチという大型のディスプレイが搭載され、高解像度の地図によるカーナビゲーションやオンラインミュージックなど様々な情報通信サービスが利用可能だ。この情報通信サービスの提供を支える通信回線をドコモが担当する。

ドコモの回線が選ばれたのは通信ネットワークの広さ、高層ビル群や山間部での通信の安定性、法人サポートの充実が高く評価されたためだという。

また、docomo M2Mプラットフォームが国内外の通信回線の一元管理が可能であることも評価されたということだ。

docomo M2Mプラットフォームは、車両、建設機械、情報機器等に組み込まれた通信モジュールのドコモ回線及び海外通信事業者の回線の一元管理を可能にするプラットフォームで、国内外で事業を展開する企業向けにドコモが提供しているもの。

docomo M2Mプラットフォームと従来サービスの比較

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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