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ソニー、Xperia ZL2を発表。Xperia Z2 Tabletとあわせて国内で5月下旬以降に発売。マイケル・ジャクソン最新作「XSCAPE」デジタルアルバム・プレゼントも実施

ソニーモバイルコミュニケーションズは8日、Androidスマートフォン「Xperia ZL2(エクスペリア ゼットエルツー)」とタブレット「Xperia Z2 Tablet」を5月下旬以降に国内で販売開始すると発表した。

Xperia ZL2

同社はXperia ZL2及びXperia Z2 Tablet(LTE/3Gモデル及びWi-Fiモデル)を購入した方を対象に、マイケル・ジャクソンの未発表楽曲を収録した新アルバム「XSCAPE(エスケイプ)」(5月21日にソニー・ミュージックエンタテインメントから発売予定)に含まれる楽曲の全てをダウンロードできるキャンペーンも実施する。このキャンペーンはXperia ZL2、Xperia Z2 Tabletの発売と同時に開始し、8月末まで実施される予定。

以下、それぞれの機種の概要を紹介したい。

◆Xperia ZL2

Xperia ZL2は、2月にスペイン・バルセロナで発表されたグローバルモデル「Xperia Z2」の基本性能をベースにしつつ、手に馴染む曲面仕上げや背面に施された半透明のバックパネルのデザイン、夏をイメージしたターコイズを含むカラーバリエーションが特長のスマートフォン。

メインカメラにはXperia Z1と同様にコンパクトデジタルカメラと同等サイズの1/2.3型、約2,070万画素のCMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を採用し、明るく広角撮影もできるソニー製の「Gレンズ」を搭載する。さらに、4K解像度での動画撮影も可能だ。

オーディオ機能においては周囲の騒音を最大で約98%低減できるデジタルノイズキャンセリング機能に対応する。対応イヤフォンを使用すれば、電車やバス、クルマ、飛行機の中でも音量をそれほど上げずにクリアに聴くことができるので、耳にも優しい。

また、フロントにステレオスピーカーを配置し、ダイレクトで迫力あるステレオ音を実現するほか、立体的なサウンドを仮想的に実現するS-Forceフロントサラウンドにも対応する。

ディスプレイサイズは約5.0インチで、トリルミナスディスプレイ for mobileを採用した上で、新開発のLive Color LEDを採用する。これにより赤と緑の色域がさらに広がり、エメラルドグリーンの海なども鮮やかに再現できる。


◆Xperia Z2 Tablet

Xperia Z2 TabletはLTE/3GモデルとWi-Fiモデルが用意される。どちらも軽量だが、LTE/3Gモデルは約439g、Wi-Fiモデルは約426gと、Wi-Fiモデルの方が若干軽い。ボディの厚みはどちらも約6.4mmと、とても薄いことが大きな魅力だ。


ディスプレイサイズは約10.1インチで、Xperia ZL2と同様、トリルミナスディスプレイ for mobile、Live Color LEDを採用する。また、超解像技術である「X-Reality for mobile」も搭載する。

オーディオ関連ではフロントステレオスピーカーを搭載し、S-Forceフロントサラウンドにも対応する。デジタルノイズキャンセリング機能も搭載する。

実機レポートはこちら→【実機レポート】AV機能を進化。ソニーの「Xperia ZL2」(SOL25)

【情報元、参考リンク】
ソニーモバイルコミュニケーションズ/プレスリリース

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