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金田一少年の事件簿、シバトラ、神の雫などで有名な樹林伸氏が編集長を務める無料漫画雑誌アプリ「マンガボックス」が400万ダウンロード突破

ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が提供するスマートフォン・タブレット向けの漫画雑誌アプリ「マンガボックス」のダウンロード数が11日時点で400万ダウンロードを突破した。現在、マンガボックスはAndroid、iPhone/iPad向けに展開されており、無料で利用することができる。

マンガボックス (C)DeNA CO.,Ltd.

マンガボックスは「金田一少年の事件簿」、「シバトラ」、「神の雫」など数多くの作品の原作を務める、漫画原作者、脚本家、小説家としてマルチに活躍する樹林伸氏が編集長を務める漫画雑誌で、週刊で連載作品の新作が公開されていくものとなっている。

樹林氏は数多くの別名で活躍しているので、樹林氏の作品を目にしたことがある方は多いと思う。特に週刊少年マガジンの読者にとっては有名だろう。

「サイコメトラーEIJI」、「クニミツの政」、「GetBackers-奪還屋-」、「エリアの騎士」などもだ。ちなみに「エリアの騎士」は「伊賀大晃」名義で連載している。

その樹林氏が編集長を務めることで、特に講談社の作品に馴染みのある方にとってはマンガボックスはオススメの雑誌アプリだ。

「金田一少年の事件簿」の関連作である「高遠少年の事件簿」、「進撃の巨人」のスピンオフ作品「寸劇の巨人」など、様々な作品を無料で読むことができる。しかも、掲載作品の過去12号分と冒頭100ページも常に無料で閲覧できるようになっている。

また、誰でも自分で描いた漫画を投稿し、公開することのできる新たなサービス「マンガボックス インディーズ」も4月より展開されている。

新たな漫画媒体として有力な存在となってきたマンガボックスが今後どこまでダウンロード数、読者の数を増やしていくのか注目だろう。

【情報元、参考リンク】
Google Play/マンガボックス
App Store/マンガボックス

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