事業再編について |
ドコモはこれまで各地域におけるドコモのサービス基盤となるコールセンター、代理店支援業務、通信ネットワークの建設や保守等の業務を担う機能分担子会社を全国25社で展開していたが、この業務を12社に集約することを決めた。
その中で現在は支店が行っている代理店支援業務、法人営業、通信ネットワークの建設、保守業務を前述のドコモCSが全国9社体制で展開していくことになる。
ドコモCSはドコモCS北海道、ドコモCS東北、ドコモCS東海、ドコモCS北陸、ドコモCS関西、ドコモCS中国、ドコモCS四国、ドコモCS九州という各地域別の8社とあわせて計9社の構成となる。
今回の事業再編にあたって機能分担子会社各社における有期の契約社員等の中から約800名が正社員「エリア基幹職」として4月に採用され、それぞれの地域のドコモCSをはじめとする各社においてスペシャリストとして専門スキルを向上させていくということだ。
ドコモCSが担当する主な事業内容をより細かく列挙していくと次のようになる。
ネットワーク建設・保守・運営・品質管理業務、端末保守業務、商品物流業務、代理店支援業務、法人営業業務、ドコモショップ事業、各種研修事業等
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース