ドコモ、意外とラインナップが充実した電子雑誌読み放題サービス「dマガジン」を提供へ。他社スマホ等も可。ファミ通、週刊女性など有名雑誌が揃う

GAPSIS編集部 2014年5月14日

NTTドコモ（以下、ドコモ）は14日、「dマーケット」の新しいサービスとして、電子雑誌を読み放題の定額サービス「dマガジン」を6月以降に提供開始すると発表した。

dマガジンの展示パネル

「dマガジン」の利用料金は月額400円（税抜）で、初回7日間が無料。対応端末はAndroid 4.0から4.4、iOS 6.1から7.1で、ドコモ以外の通信事業者のスマートフォン、タブレットでも利用できる。

ただし、ドコモの回線契約がない方が利用するには「docomo ID」の取得が必要で、支払いはクレジットカード払いのみとなる。

このサービスでは、70誌以上の雑誌がラインナップされ、全て読み放題となる。男性ファッション、女性ファッション、経済・ビジネス、芸能・エンタメ、趣味・スポーツなど様々な分野の雑誌を揃えている。

例えば、マガジンハウスの「Hanako」、ハースト婦人画報社「エル・ジャポン」「ハーパーズバザー」、講談社の「Hot-Dog PRESS」、主婦と生活社の「週刊女性」「LEON」、KADOKAWAの「アスキークラウド」「週刊ファミ通」「週刊アスキー」「ザテレビジョン」、小学館の「DIME」「CanCam」、日経BP社の「日経トレンディ」「日経PC21」「日経ウーマン」、毎日新聞社の「サンデー毎日」など有名雑誌が揃う。

また、閲覧した記事は最大で100枚までページ単位で端末へ保存することができるので、後から読みたい場合などにも便利だ。